NO療法機器保守点検
臨床工学技士はまだ医療資格として確立されて30年程度なので、他の医療資格に比べて歴史が浅く病院内・一般の方には比較的マイナーな存在になるのではないでしょうか?
僕の場合、高校を卒業して3年間専門学校へ通い、国家試験を経て臨床工学技士となりました。(4年生大学や夜間制の専門学校でも臨床工学技士の国家試験をクリアすれば臨床工学技士になることができます)
僕の勤めてる病院は私立の病院なんですが、10人の臨床工学技士が在籍していて、①呼吸治療業務・③血液浄化業務・④手術室業務・⑨医療機器関連業務 を行っています。
①呼吸治療業務・⑨医療機器関連業務:2名
③血液浄化業務:6名
④手術室業務・2名
①呼吸治療業務・⑨医療機器関連業務は兼任で分担しています。
僕は上記の中では『血液浄化業務』を担当しています。
元々、僕が入職したときは6名で全員で兼任していたんですよ。
その後、何人か増員があったり、退職してメンバーは変わったけど、今年になって4名の増員があって明確に分担されました。
・技士長(34歳):血液浄化業務
・主任(40歳):手術室業務
・Yくん(30歳):呼吸治療業務・医療機器関連業務
・Sさん(33歳):手術室業務
・僕(31歳):血液浄化業務
・Tくん(24歳):血液浄化業務
・Oさん(34歳):呼吸治療業務・医療機器関連業務
・Hさん(39歳):血液浄化業務
・Mくん(21歳)・Uさん(21歳):血液浄化業務(新卒で今年入職)
簡単にまとめると上のようになるんですよ。(赤字が僕が入職した時のメンバーです)
今まで僕は常に年少メンバーだったんですが、業務が分担されたり、増員されたりで年中メンバーに・・・。
それだけ、年を重ねたってのもあると思うんですが(笑)
今までは「分かりません」・「出来ません」・「知りません」で逃げていた所もあるんですが、自分より若い技士が増えた以上意地でもやるしかないですよね!!!
最近、一から血液浄化業務の基礎知識を勉強中です!!
みなさんはどうですか?
特に医療職種の方で勉強をし直したりすること・きっかけってありますか?
今日は『臨床工学技士』について書いてきました。
詳しく知りたい場合、ネットで調べた方がよくわかると思うので、興味のある方は調べてみて下さい!!
明日から月曜日・・・、一週間が始まるーー!!
昨日から一気に涼しくなったので体調管理には気を付けましょう!!
ブログを読んでくれた方、ありがとうございました。